GCDスキルとアビリティって?スキル回しに必須の知識!

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今回はGCDスキルとアビリティについてまとめました!

目次

GCDスキルって何?

GCDスキルとは、共通のクールタイムを持つスキルのことです。
GCDはグローバルクールダウン(GlobalCoolDown)と読みます。

いろいろスキルを使ってみると、スキルを使った時にくるくると円が周るようなエフェクトが発生するスキルがいくつかあるのがお分かりいただけるかと思います。
くるくると周っているエフェクトはスキルのクールタイムを示しています。
円が周りきるまでは次のスキルを使用することができません。

GCDスキルはクールタイムを共有しているので、GCDスキルを1つ使ったら他のGCDスキルも全てクールタイムが発生します。

GCDはおおよそ2.5秒でたまる

GCDスキルはおおよそ2.5秒でクールタイムが完了するため、通常のコンボを入れる場合には2.5秒ごとにGCDスキルを使い、コンボを繋いでいく形になります。

装備のステータスである「スキルスピード」、「スペルスピード」、ジョブで覚えるスキルのクールタイム短縮系のバフが乗ると、2.5秒より短くなっていきます。

固有のリキャストタイムを持つGCDスキルもある

ガンブレイカーのソイルコンボや機工士のドリルはGCDスキルですが、固有のリキャストタイムがあるため2.5秒ごとに使うことが出来ません。
こういったスキルはスキル詳細欄に「固有のリキャストタイマーを持つ。」という表記がされています。

具体的な使い方はジョブごとに決まっているので、今の段階ではそういうスキルもあるんだなくらいに思っておけばOKです!

GCDスキルの見分け方

実際にスキルを使ってみてエフェクトを確かめながら覚えていくのでもいいのですが、スキル詳細欄を見て判断する方法のほうが楽だと思うので記載しておきますね。

ちなみに公式のジョブガイドでもスキル詳細を見ることが出来ますよ。
https://jp.finalfantasyxiv.com/jobguide/battle/

ファイター(タンク、メレー、レンジ)の場合

物理主体で戦うジョブのGCDスキルは「ウェポンスキル」というカテゴリに属しています。
スキル詳細欄に「ウェポンスキル」と書いてあるものは全てGCDスキルです。

ソーサラー(ヒーラー、キャスター)の場合

魔法主体で戦うジョブのGCDスキルは「魔法」というカテゴリに属しています。
スキル詳細欄に「魔法」と書いてあるものは全てGCDスキルです。

※ちなみにナイトも一部「魔法」カテゴリのスキルがあります。

アビリティとは

GCDスキルの他に、アビリティという種類のスキルもあります。
アビリティはGCDの影響を受けないので、GCDのクールタイム中でも使用することができます。

ただしアビリティはクールが長めに設定されてます。
だいたい、30秒、60秒、120秒くらいのものが多いです。

アビリティの見分け方

スキル詳細欄にアビリティと記載のあるものがそうです。
ジョブに関わらず、全てアビリティという表記です。

GCDスキルの間にアビリティを挟んでいく

クールタイムごとにしっかりGCDスキルを使い、GCDスキルが使えない間を狙ってアビリティを挟むという流れが最も効率的なスキル回しです。
なので新しいジョブを習得したらまずは覚えているスキルがGCDスキルとアビリティどちらに属するのか仕分けを行っていきましょう!

アビリティを挟むコツ

挟めるアビリティは2つまで

GCDスキルの間に挟むアビリティは多くても2つまでにしておきましょう。

アビリティを使うと入力受付が発生し、ほんの少しの間他のスキルが入力できなくなります。
GCDスキルのクールがたまりそうになっている時にアビリティを使うと、アビリティの入力受付が挟まったせいでGCDのクールタイムが完了しているのにGCDスキルが使えないという状態が発生してしまいます。
元々はGCDスキルの邪魔にならないようにアビリティを使おうという趣旨だったので、これでは本末転倒ですね!

ということで、挟むアビリティは2つまでにしましょう。これくらいならGCDスキルの邪魔になりません。
3つ以上使いたい場合はGCD(アビ)(アビ)→GCD(アビ)みたいな感じでアビ2つごとにGCDスキルで区切って使うといいですよ。

竜騎士のジャンプ攻撃は1つまで

例外として、竜騎士のジャンプ攻撃は1GCDスキルにつき1回にしておくのが無難です。
ジャンプ攻撃は拘束時間が長いので、ジャンプ攻撃をしている間にGCDが周ってきてしまいます。

魔法攻撃を行うジョブは要注意

ヒーラーやキャスターなど詠唱攻撃を行うジョブは特に注意が必要です。

ファイターのウェポンスキルや詠唱がない魔法はGCDスキルを使ったタイミングでスキルが発動するため、GCDがくるくる周っている間はフリータイムになります。
でも、詠唱魔法はGCDがくるくる周っている間にも詠唱し続け、その後に魔法が発動するので、詠唱時間次第ではアビリティを挟む余地がないということになります。

アビリティはなるべく無詠唱魔法の後に使うのが無難

スキル詳細欄を見てみると、キャストタイムがinstantという表記になっている魔法があります。
これは詠唱が発生しない無詠唱魔法ということです。

無詠唱魔法の後にアビリティを使うのが一番楽なので、使いたいアビリティがあれば無詠唱魔法後に固めるのが無難!

詠唱魔法はキャストタイム次第

詠唱魔法の場合は詠唱時間がどれくらいあるかどうかでアビリティを挟めるかが分かります。

例えば私のキャラのアクションリストから白魔道士のストーンの欄を見てみますと、
キャストタイムとリキャストタイムが両方2.38秒になっています。
(2.38秒という数値はキャラのスペルスピードの数値によって変わります)

リキャストタイムはGCDスキルがクール完了するまでの時間です。
それと魔法の詠唱時間が同じということは…

つまりGCDがくるくる周っている間はずっと詠唱しているということになり、GCDスキルの間にフリータイムはありません。
ストーンの後にアビリティはなるべく使わないほうが良さそうです。

一方、ケアルはキャストタイム1.45秒に対し、リキャストタイムが2.38秒なので0.9秒くらいは間が空きそうです。
アビリティ1個くらいなら挟めるかもしれませんね。

ヒーラーは徐々にでOK、キャスターは頑張ろう!

アビリティは適切なタイミングで使うことが大事ですが、ヒーラーの場合は回復スキルもアビリティ扱いになるため、みんなのHPがヤバい時にスキル回しなんか考えてらんないよ!ということもあるかと思います。

そういう場合はとにかくみんなのHP優先で!
慣れてきたらちょっとずつ効率よく使えるように意識していくといいかもしれないですね。

キャスターはスキル回しの根幹に関わる部分なので最初からアビリティを使うタイミングを最適化していきましょう!

GCDを回す時のちょっとしたコツ

先行入力を意識

GCDスキルはくるくる周っている間は使えませんが、実は完全に周りきるよりもちょっと手前から次のGCDスキルを受け付けられるようになるため、気持ち早めにスキルボタンを押すと最短でGCDスキルを使えます。

FF14に慣れている方の動画を見るとGCDスキルを連打しながら戦っていると思います。

おそらくしばらくFF14で遊んでいたら勝手に身に付く技だと思います!
私も特別意識したことはなかったのですが自然に連打する癖が付いていました。

マクロを使ってスキルを使うと先行入力が効かないので、GCDスキルをマクロに組むこむことはあまり推奨されません。

詠唱攻撃は滑りうちを意識

通常、詠唱を伴う攻撃はキャラが移動すると詠唱が中断されますが、キャストバー9割くらいで動いた場合は詠唱中断されません。

これを利用して滑りうちでちょっとずつ自分が行きたい方向へ移動するというテクニックがあります。

アビリティを挟む時のちょっとしたコツ

バフ系のアビはGCD後半に使うと良い

例えばナイトのファイト・オア・フライトや白魔道士の神速魔など自分のステータスを上昇させるバフアビリティは、GCDスキルを使った直後に挟むのではなく、GCDが半分以上周った段階で使ったほうがお得です。

バフ効果時間中に使用できるGCDスキルの数が増える可能性があるという理由からです!

スキル回しの前後の流れも重要なので、必ずしも後半に使うのがベストとは言えませんが、知識の一つとして知っておくといいかもしれません。

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