80~89までの学者のスキル回し(主にヒールスキル)をまとめました。
Lv80以降の学者の回復スキルをリストアップ
まずはLv80以降の学者が使える回復系のスキルをリストアップしておきました。
普段から使う回復スキル
- 光の囁き
- 深謀遠慮の策
- 生命活性法
- 野戦治療の陣
- フェイブレッシング
- サモンセラフィム(コンソレイション)
- エーテルパクト
- 秘策
- 不撓不屈の策
- 鼓舞激励の策(主に戦闘開始前)
- 生命回生法(Lv86で覚える)
回復が足りない時や特定の条件で使う
- 鼓舞激励の策(戦闘中)
- フェイイルミネーション※
- 士気高揚の策
- 転化
- 応急戦術
本当はフェイイルミネーションは普段からしっかり使ったほうがいいと思います。
私は鼓舞を使う時くらいにしか使えてないのでとりあえずこっち。
生命回生法について
生命回生法
暁月のフィナーレの新スキルです。Lv86で習得します。
- 対象の最大HPを10%分増加させる
- 対象のHP回復効果を10%増加させる
- 使用時に対象のHPを最大HPの10%分回復する
という効果があります。
回復効果があるのでHP満タンの時ではなくてちょっと減ってきた頃に使うといいのかなと思ってます。
HP回復効果が上がるので、これからなにか回復スキルを使う時に直前で使うと良さそう。
Lv80~学者のIDでの基本的な立ち回り
雑魚グループAとBで使用する回復スキルを分ける
IDで一番敵の攻撃が痛いのは雑魚敵のAA(通常攻撃)なので、雑魚戦でほぼ全ての回復スキルを使い切りましょう。
ボス戦はそこまで痛くはないので適当で大丈夫です。
最初に当たる雑魚グループをAとし、次のグループをBとして、使用する回復スキルをあらかじめ計画して交互に使うようにするとクールが回りやすくなります。
グループ分配例
私が実際に学者でIDに行くときはこんな感じで分けて使っています。
ただの例なので必ずこの順番で使わないといけないわけではありません。ご自分のやりやすいようにアレンジしてみてください。
◆グループA
- 深謀遠慮の策
- 光の囁き
- フェイブレッシング
- サモンセラフィム
- 生命回生法
- 野戦治療の陣or生命活性法
- 必要なら鼓舞激励の策
◆グループB
- 深謀遠慮の策
- エーテルパクト
- 野戦治療の陣or生命活性法
- 生命回生法
- 光の囁き(エーテルパクト終了後)
- フェイブレッシング(エーテルパクト終了後)
- 必要なら鼓舞激励の策
以下、IDにおける回復スキル分配の仕方をご紹介します。
まずは一番有効な回復スキルを分配する
IDで回復スキルを使う順番を考える場合、まずは回復力が高くて使いやすい回復スキルを洗い出すといいです。
影響力が大きいスキルを先に分配しておき、あとのスキルは影響力の大きいスキル基準で分配するようにします。
IDならセラフィムとエーテルパクト
私はIDの雑魚戦はセラフィムとエーテルパクトが強いと考えてます。
この2つのスキルは妖精が自動で対象者を大きく継続回復してくれることがポイントです。
つまりプレイヤーの手が空くので、プレイヤーはPTの状況を見て攻撃にも追加の回復にも動きを切り替えられてPTメンバーのHPがコントロールしやすいというメリットがあります。
セラフィムをA、エーテルパクトをBへ
セラフィムを最初のAグループ、エーテルパクトを次のBグループで使います。
エーテルパクトはフェイエーテルがたまっていないと使えないからです。
最初のグループでエーテルフローを消化してフェイエーテルをためてから次のグループで使います。
リキャストタイムの短いスキルをピックアップ
影響力の高いスキルの分配が終わったら次はリキャストが短い回復スキルを洗い出しておきます。
リキャストタイムが60秒以下のスキルはグループAで使っておくとグループBで使えるようになっていることがあるのでとにかくすぐ使って回転率を上げましょう。
リキャストタイムが短い回復スキル
◆エーテルフローを消費しないもの
- 光の囁き(60秒)
- フェイブレッシング(60秒)
◆エーテルフローを消費するもの
- 野戦治療の陣(30秒)
- 深謀遠慮の策(45秒)
- 生命活性法(1秒)
※不撓不屈の策は雑魚グループではまず使わないので省略
光の囁きとフェイブレッシングは気軽に使う
光の囁きとフェイブレッシングはクールが短くてエーテルフローなどのリソースも消費しないので気軽に使います。
光の囁きは回復効果を実感するまで時間がかかるので、HPが減る前に使っておくのがオススメです。
エーテルフロー消費スキルについて
IDの場合基本的に深謀遠慮の策用にエーテルフローを1枠確保しながら戦うと安心です。
※ちなみに、秘策と深謀遠慮を組み合わせるとエーテルフロー消費なしで使用できますのでよかったら活用してください。
あとは野戦治療の陣や生命活性法にエーテルフローを使いますが、使い方は割と自由です。
私は敵が多い時に使うなら野戦治療の陣で、長く戦っていて敵が少なくなっているなら生命活性法を使っていますね。
回復が足りない部分は鼓舞激励の策などで補う
鼓舞激励の策
フェイイルミネーション(回復魔法効果UP)
以上のグループ通りに回復スキルを使った上で、それでも回復が足りなくなった場合は鼓舞激励の策をタンクに投げてHPを維持します。
フェイイルミネーションに回復魔法効果UPが付いているので合わせて使うとヨシ。(秘策も有効。必ず激励がつく)
きっちり回復スキルを使い切っているのでタンクが雑魚敵をまとめてもだいたいの場合は鼓舞激励の策の追加回復分でしのげるはずです。
それでも足りない場合は転化でエーテルフローを獲得して生命活性法をタンクに投げてお祈りします。
あとの細かい立ち回り
移動中にタンクへ迅速魔+鼓舞激励の策
可能であればIDの移動中に迅速魔を使ってタンクに鼓舞激励の策のバリアを投げておきましょう。
雑魚戦開始時のHP管理が少し楽になります。
IDや討伐戦のボス戦での立ち回り
IDの雑魚戦でしっかり回復できる学者さんならボス戦はそれほど困らないと思いますがサラっと書いておきます。
ボス戦でのAA(通常攻撃)処理
基本は妖精に任せましょう。
生命回生法や野戦治療の陣を投げてもいいです。
MTのHPの減りが早いなら深謀遠慮の策を投げておくと安心かもしれません。
強攻撃
暁月のフィナーレでタンクヒラはたくさん軽減や回復スキルを覚えたため、ノーマル難易度の8人PTコンテンツのボスの強攻撃は軽減や回復スキルが過多になりがちです。
軽減が厚いPTなら強攻撃は様子見で別のところに軽減スキルを使ったほうが有効なことも多いです。
必要なら深謀遠慮の策、生命回生法、エーテルパクトなどで対応します。
全体攻撃
光の囁きやフェイブレッシングなどで対応します。
不撓不屈の策でもOK。
頭割り攻撃など連続でPTメンバーが攻撃を受ける場合は野戦治療の陣のほうが有効な時もあります。
ランダム攻撃、被弾した味方がいる時
ランダムに散開して避ける必要があるギミックや、被弾した味方がいる状態でギミック処理が始まる時はPTメンバーの生存確率を上げるためにセラフィムに変えてコンソレイションでバリアを張っておくのも有効です。
またセラフィムのセラフィックヴェールのバリアは自身の鼓舞バリアと重複できるので、不安な時は鼓舞激励の策や士気高揚の策を追加で使って2枠分がっつりバリアを張っておいてもいいです。