6.0占星術師のカード関連

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暁月のフィナーレ(ver6.0)の占星術師のカードについてまとめました。

目次

ディヴィネーションについて(5.5からの変更点)

6.0でディヴィネーションがカードシステムから独立しました。

シンボルを集めなくてもリキャストタイムさえたまっていればディヴィネーションが使えるようになりました。

※ディヴィネーションは自分中心の15m範囲内のPTメンバーの与ダメージを6%上昇させるスキルです。

占星術師のカードについて

占星術師は、カードを使って戦闘に有利なバフ効果を付与することができます。

2種類のカードを使い分けていきます。

  • 与ダメージUPのカード(Lv30で習得)
  • マイナーアルカナのカード(Lv70で習得)

与ダメージUPのカード

ドローを使うと与ダメージUPのカードが1枚引けます。

引いたカードはジョブゲージに表示されます。

引けるカードの候補

  • アーゼマの均衡
  • オシュオンの矢
  • ハルオーネの槍
  • 世界樹の幹
  • サリャクの水瓶
  • ビエルゴの塔

以上の6枚のカードのうちどれか1枚をランダムで引きます。

プレイでPTメンバーに配る

ドローで引けるカードは与ダメージUP効果が付いています。

DPSロールの人をターゲットしてプレイで配布しましょう。

近接職と遠隔職で効果量が異なる

カードは近接職に投げると効果が高くなるものや遠隔職に投げると効果が高くなるものに分けられています。

近接用カードはメレーに配布する

アーゼマの均衡モンク
竜騎士
忍者

リーパー
※タンク
オシュオンの矢
ハルオーネの槍

アーゼマの均衡、オシュオンの矢、ハルオーネの槍は近接職であるメレーの人に配布します。
モンク、竜騎士、忍者、侍、リーパーがメレーです。

メレーがPTメンバーにいない時はタンクも候補になります。

遠隔用カードはレンジとキャスターに配布

世界樹の幹吟遊詩人
機工士
踊り子
黒魔道士
召喚士
赤魔道士
※ヒーラー
サリャクの水瓶
ビエルゴの塔

世界樹の幹、サリャクの水瓶、ビエルゴの塔は遠隔職であるレンジとキャスターに配ります。

レンジは吟遊詩人、機工士、踊り子。

キャスターは黒魔道士、召喚士、赤魔道士です。

ヒーラーも一応遠隔職です。

リドローについて

ドローで引いたカードはリドローによって1回だけカードを引き直すことができます。

例えばメレーに近接カードを配りたいのに、遠隔カードが出てしまった場合などに有効です。

またこのあと説明するアストロダインというシステムでもリドローが有効です。

アルカナ放棄は使わない

「アルカナ放棄」というスキルがありますが、このスキルは全く使いません。

ホットバーにセットしなくてもOKです。

カードを捨てることができる効果ですが、現状のカードシステムだとカードを捨てるメリットがありません。

おそらく過去のパッチの占星術師のシステムで必要だったスキルで、ジョブクエのトリガーになっているなどの理由でシステム面の整合性を取るために残されてるだけじゃないかなと思います。

カードは誰に配ればいいの?

基本的には火力が高い人

カードは与ダメージUP効果があるので、たくさんダメージを稼いでいる人に配るのが効果的です。

火力の高さってどこで判断するの?

敵が単体の場合、敵視順位を確認して敵視順位が高いDPSに配る方法が有効。

敵にダメージを与えるほど敵視が増えていくので、順位が高い人ほど火力が高い傾向にあります。

ただ敵が複数いる場合はみんなバラバラに攻撃するのでこの方法はあまりアテになりません。

また、タンクとヒーラーは敵視UPスキルや回復行為などで別途敵視を稼ぐので、敵視順位が高いほどダメージを稼いでいるというわけではないので注意です。

武器のアイテムレベルが高い人に配る方法

PT情報から装備を見て、武器のアイテムレベルが高い人に配っておくのも有効です。

このゲームは武器のステータスの差が大きいので、アイテムレベルが高い武器を装備している人は与ダメージが高くなる傾向にあります。

またアイテムレベルの高い高難易度コンテンツの装備を所持している場合、高難易度基準のスキル回しができていて与ダメージがたくさん稼げる人かもしれません。(サブジョブの場合はあまり意味ないけどね。)

アストロダインについて

6.0から新しいシステム「アストロダイン」が実装されました。

カードの上に書いてあるマークを集める

ドローで引いたカードにはそれぞれ、太陽、月、星という3つのマークが描かれています。

自分が戦闘状態の時にPTメンバーにカードを配ると、アルカナシンボルに「アストロサイン」が集まっていきます。

アストロサイン3つでアストロダインが使える

アストロサインが3つたまるとアストロダインが使用可能になります。

アストロダインの効果

アストロダインは自分限定のバフを付与する効果です。

  • 魂魄の座:自分のMP継続回復
  • 身体の座:自分のAAと魔法のキャストタイムとリキャストタイム10%短縮
  • 精神の座:自身の与ダメージと自身からのHP回復効果5%UP

シンボルの種類数に応じてバフの数UP


3種類コンプ
魂魄の座:自分のMP継続回復
身体の座:自分のAAと魔法のキャストタイムとリキャストタイム10%短縮
精神の座:自身の与ダメージと自身からのHP回復効果5%UP

2種類のみ
魂魄の座:自分のMP継続回復
身体の座:自分のAAと魔法のキャストタイムとリキャストタイム10%短縮

1種類のみ
魂魄の座:自分のMP継続回復

魂魄の座さえ付けば十分

ヒールの仕事をするだけならMP継続回復効果である魂魄の座さえ付けば十分です。

アストロダインのバフを最大までかける努力をするに越したことはありませんが、ほどほどで大丈夫。

マイナーアルカナ

もう一つのカードであるマイナーアルカナについて説明します。

Lv70になって占星術師のジョブクエを完了するとマイナーアルカナを覚えます。


マイナーアルカナを使用するとマイナーアルカナのカードが1枚引けます。

マイナーアルカナのカード

  • クラウンロード…範囲攻撃スキル
  • クラウンレディ…範囲回復スキル

クラウンプレイで発動

クラウンプレイでマイナーアルカナのカードを発動できます。

クラウンロードもクラウンレディも自分中心に発動するスキルなので特に何かをターゲットする必要はありません。

マイナーアルカナのカードはいつ使っても良い

マイナーアルカナのカードは自分の好きな時に使えばOKです。

クラウンロードは敵を攻撃できる時ならいつでも。ディヴィネーションなどの与ダメージUP効果が入っているタイミングに合わせると威力の高い攻撃ができます。

クラウンレディは回復スキルなので、回復が必要な時に使います。

クラウンレディはヘリオスの上位互換

クラウンレディの回復量は400で、回復魔法のヘリオスと同じ回復量です。

しかも範囲が20mなので15mのヘリオスよりも完全上位互換になっています。

Lv70でヘリオスを使うことはあまりないので回復量のイメージが難しいかもしれませんが、場面によっては星天対抗やアスペクト・ヘリオスなど他の範囲ヒールと置き換えて使うことも可能です。

もっと効率的にカードを配る方法

カードはなるべく攻撃や回復の合間に配ろう

効率的にカードを配りたいなら、カード系の作業は攻撃魔法や回復魔法を間に挟みながら行うようにします。

具体的に言うと、

  • ×マレフィク→ドロー→リドロー→プレイ ではなく
  • マレフィク→ドロー→リドロー→マレフィク→プレイ

このような感じで間に魔法を挟みながら行うイメージです。

このようにするとGCDを効果的に回しながらカードを配れます。

プレイマクロ

カードを配る時にPTメンバーをターゲットするのが面倒な人用のマクロです。

/merror off
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>
/ac プレイ <6>

「/ac プレイ」で「プレイ」というスキルを使うというマクロの構文です。

1行だけの記述だとGCDスキルのスキル使用硬直時間などとかぶってマクロが不発する可能性があるのでたくさん書いてます。

後ろの<6>はプレイを使う対象を指定しています。

<6>はPTリストの6番目の人という意味です。

システムコンフィグ等で並べ替えの条件をいじってないかぎり、8人PTだと1番目は必ず自分で、その後にタンク、ヒーラー、メレー、レンジ、キャスターと並びます。

自分が占星術師の時は必ず5,6,7,8番目の人はDPSロールの人になるので<5> <6> <7> <8>のマクロを作っておくと便利。

8番目は十字キーの上を押せばすぐにターゲットできるので無くても良いかもですね。

私は24人レイドによく行くので、4番目のマクロも作ってます。(24人レイドはタンクが1人なので4番目の人からDPSになる)

こんな感じでホットバーに入れておくと使いやすくなります。

ちなみに/merror offはエラーが出た時にログに表示させないというマクロなので、入れても入れなくてもOKです。

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