バリアヒーラーはいつバリアを張ればいいのか?などについてまとめてみました。
コンテンツ・ルーレットで当たるようなノーマル難易度コンテンツメインに書いてます。
FF14におけるバリアの仕様
PTメンバーの被ダメージを軽減する効果があります。
バリアの残量はPTリストのHPバーから確認可能です。また、バリアが張られている時はバフ欄にバリアスキルのアイコンが表示されます。
敵からの攻撃でダメージを受けた時、バリアから先に消費され、そこから差し引いた分のダメージを受けます。(バリアを貫通する攻撃もある)
バリアはおまけ程度でOK
バリアはあらかじめ敵の攻撃の前に展開しておくことで機能するので、敵の動きやHPが減る量を理解していないとうまく使いこなせません。
効果的にバリアを張りたいなら同じコンテンツを何度か周回して動きを覚える作業が必要です。
ですが、コンテンツ・ルーレットで当たるようなコンテンツではあとからHPを回復するスキルだけでクリアできるものも多いです。
あとからHPを回復するスキルを主軸で戦っていったほうがぶっちゃけ楽です。敵の攻撃を覚えていなくてもなんとかなるからね。
この記事ではバリアがあると楽になるかもしれないところなどについてご紹介しますね。
絶対にバリアを張らなければいけないところ
まず最初に、絶対にバリアを張らなければいけないケースからご紹介します。
それはプレイヤーが自分の最大HP以上の攻撃を受ける時です。
こういう攻撃はバリアもしくは他の軽減スキルを使っておかないと耐えられません。
とは言うものの、コンテンツ・ルーレットで当たるコンテンツで最大HP以上のダメージを受けることはまずありません。
零式などの高難易度コンテンツではちらほらありますが…
なので、コンテンツ・ルーレットなどノーマル難易度のコンテンツではバリアヒーラーが絶対にバリアを張らなければいけないポイントはないです。
そうじゃないとCFでたまたまピュアヒーラー同士がマッチングしちゃったらクリアできないことになっちゃいますからね。
バリアがあると便利かもしれないところ
- 被ダメージUPデバフが付いている状態で受ける攻撃の時
- 経験上、死人が出やすい攻撃の時
- バリアを張ることで回復の手数が変わる時
- ノックバック判定のある特定のギミック時
- Lv50~60の低レベル帯のコンテンツ
1つずつご紹介しますね。
被ダメージUPデバフが付いている時
さきほどノーマル難易度のコンテンツで最大HP以上のダメージを受けるようなことはないと言いましたが、厳密に言うと、被ダメージUPデバフのスタックがたまっている時には最大HP以上のダメージを受けることがあります。
この赤と黒の虎柄模様っぽいアイコンが被ダメージ上昇デバフです。
被ダメージUPデバフはギミック処理にミスすると付与されることがあります。
スタック制になっており、1スタックごとに敵からの被ダメージ量が増加します。
スタック数が多いと普段はなんてこともないような攻撃で死んでしまうことがあります。
こういう時に事前バリアがあると助かることがあります。
経験上、他人が死にやすい攻撃の時
何度もコンテンツに通っていて慣れていることが前提ですが、「このギミックは死人が出やすいなぁ~」とか「ここのタンクの強攻撃は痛くてHPがごりっと減るなぁ~」みたいなタイミングでバリアが張れるといいかもしれません。
パッと見で判断しにくいギミックや、人と回避場所がかぶって事故りやすいポイントなどでバリアが張れるとイケメンです。
バリアを張ることで回復スキルの手数が変わる時
例えば、バリアなしなら回復スキル2つ使わないとHPが戻せないけど、バリアがあれば回復スキル1つで済むようになるという時はバリアを張るメリットがあります。
8人PTではもう1人ヒーラーがいて、2人で協力してPTメンバーを回復していきます。
自分だけの回復スキル使用数が減るかどうか?じゃなくて、自分と相方ヒーラーの合計の手数が減るかどうかが大事です。
自分がバリアを張ることで相方のヒーラーさんの立ち回りが楽になるか?みたいな気持ちで判断すると良いと思います。
弱い全体攻撃にバリアを合わせるのはあまり意味がないよ
IDのボス戦や、討伐戦やレイドで敵がジャブを入れるみたいにちょくちょく威力の弱い全体攻撃をしてくることがありますが、ここにバリアを合わせるのはあまり意味がありません。
バリアの効果量は全体攻撃で受けるダメージより少ないので、バリアがあってもなくてもどうせHPは減ります。
ベテランのヒーラーはあらかじめ回復スキルを使うポイントを決めていて流れで使ってしまいますし、不慣れなヒーラーもHPバーを見ていてHPが減ったことに気づいたらすぐ回復スキルを使う人が大半なので、バリアの有無で立ち回りが変わることはあまりありません。
ただ、さきほど言ったように被ダメージUPデバフが付いている時とか、すでに被弾してHPが減っている人がいたら話は別です。
クソデカ威力の全体攻撃とか多段攻撃なら意味があるよ
全体のHPを半分以上削ってくる攻撃や、何度も連続で攻撃を受けるときは事前バリアのメリットはあります。
バリアがあれば回復スキルの使用回数が減らせる可能性がありますし、回復しきれなくて死人が出るという事故も減らせる可能性がありますよ。
ノックバック判定のあるギミック時
攻撃を受けた時にうしろにのけぞったりする攻撃をノックバック攻撃と呼びます。
基本的にノックバックはアームズレングス、堅実魔などのロールアクションを使わないと防げないものですが、稀にバリアを張っておけばノックバックを無効化できる攻撃があります。
例えばイフリート討伐戦のバルカンバーストなど。(爆発して端にふきとばしてくるやつね)
この攻撃は攻撃を被弾してダメージが減った時にノックバック判定が生まれるみたいで、バリアでダメージ0にすると被弾判定にならず、のけぞらないで済むのです。
こういう攻撃はかなりレアですが、まぁ明らかにバリアがあったほうがいいケースなのでご紹介しておきます。
Lv50~60の低レベル帯の時
Lv50~Lv60のコンテンツは、敵の痛さの割にヒーラーの回復スキルが少ないので、バリアがあると楽になるポイントがけっこうあります。
特に24人レイドのダン・スカーや、ノーマルレイドのアレキサンダーなどは敵の攻撃がめちゃくちゃ痛いので、頻繁にタンクにバリアを張っておくと安心です。
おわりに
バリアについては奥が深く、他にも書きたいことがありますが、あまり長く書くと情報がまとまらずごちゃごちゃになるのでとりあえずここまで。
書きたいことがまとまったらまた別の記事にでも。