最近ノーマルレイドルレに行ったらちょっとびっくりするマクロを使っている人がいたのでその話をしてみようと思います。
ナイトさんだったんですけど、「ディヴァインヴェール使いました!回復ください!」ってヒーラーさんにお願いするマクロだったんですよ。
なんでヒーラーさんに回復を要求するんだろう?自分で展開できるのに…と思いました。
ディヴァインヴェールおさらい
まずディヴァインヴェールって何?って人もいると思うのでご説明しておきます。
ディヴァインヴェール
ナイトLv56で覚えるスキル。
ディヴァインヴェールを使用すると自分に30秒間「ディヴァインヴェール」を付与する。
ディヴァインヴェールとは、自身が回復魔法を受けると自分以外のPTメンバーに自分の最大HPの10%分のバリアを付与する効果。
自分にはバリアが付かないところが1つのポイント。
ヴェールが展開される条件は「自身が回復魔法を受けること」なので、自分でクレメンシーを使ってもいいしヒーラーに回復魔法をかけてもらってもOK。(召喚士のフィジク、赤魔道士のヴァルケアルでも展開される)
アサイズやアーサリースターなど回復アビリティに区分されるヒールでは展開できないので要注意。
ホーリースピリット、ホーリーサークルで展開できるように
6.0での大きな変更点としては、ナイトのホーリースピリット、ホーリーサークルなどの攻撃魔法に追加回復効果が付き、その回復効果によってディヴァインヴェールを展開することも可能になりました。
さらに6.1でコンフィテオルにも回復効果が付いたので、コンフィテオルでも展開できるようになりました。
Lv84以上のコンテンツならホーリースピリット、ホーリーサークル、コンフィテオルで展開できます。
—-ディヴァインヴェールおさらい終了—–
クレメンシーのコンボリセットがなくなった
前まで回復魔法のクレメンシーを使うとコンボがリセットされる仕様でしたが、6.1でクレメンシーを使ってもリセットされなくなりました。
つまりディヴァインヴェールのためにちょろっとクレメンシーを使うのもアリになったわけです。
自分で展開できる機会がかなり増えた
つまり、暁月のフィナーレ以降、ナイトは自分でディヴァインヴェールが展開できる機会がかなり増えたということなんですよ。
なので基本的には魔法コンボ中にディヴァインヴェールを有効活用できる場所を見つけて自分で使いましょう。
緊急時にはクレメンシーを使って無理やり展開させればよいのです。
ヒーラーに回復させることのデメリット
回復「魔法」でしか展開できない
ディヴァインヴェールをヒーラーに回復させることについてはデメリットがあります。
それはディヴァインヴェールが回復魔法でしか展開できないということです。
ケアルラ、鼓舞激励の策ならOKですがアサイズ、深謀遠慮の策、アーサリースターなど回復アビリティに区分されるものは全部NG。
ちなみにリジェネも着弾時の回復効果がないので展開できません。
ヒーラーは回復アビ主体で回復していく
ヒーラーは高レベルになるにつれ回復魔法よりも回復アビ主体で回復していくスタイルになってきます。(白魔道士は例外ですが)
回復アビ主体のほうが攻撃回数が増やせたりヒール管理もしやすくなりますからね。
なのでナイトにディヴァインヴェールの展開を要求されると、使わなくていいはずだった回復魔法を使わなきゃいけない羽目になり、ヒーラー側に損失が出ることもあります。
まぁコンテンツ・ルーレットくらいなら気にしない人が多いと思うけど、高難易度だと魔法1回分の重みが大きいので、他人の意図がわからない行動で自分の行動が阻害されるとイラッとする方もいると思いますよ~。
回復魔法を使うタイミングを見計らえるとイケメン
もしヒーラーの回復魔法を頼りにするなら、マクロで強制するんじゃなくてヒーラーが自然と使えるタイミングを見計らえるとイケメンです。
たまにヒーラーのことを熟知しているのか、ここ回復魔法使うっきゃねぇよなぁ!?ってところでディヴァインヴェール差し込んでくれる超イケメンがいます。
ああいうナイトになれたらいいですね~。なかなか難しいけど。
ディヴァインヴェールまとめ
- 基本的にホリスピ、ホリサ、コンフィテオルを使って自分で展開しましょう
- 緊急時にはクレメンシー