とっつきやすいジョブ、比較的使いこなしやすいジョブを選びたい!という方のための記事です。
目次
とっつきやすいジョブランキング
ランキングは下記のとっつきやすいジョブの条件を参考にして評価しました。
ジョブ名 | 習得可能時期 |
1位 機工士 (レンジ) |
キャラクリエイト時には習得できない |
2位 踊り子 (レンジ) |
キャラクリエイト時には習得できない 製品版の購入が必要 |
3位 召喚士 (キャスター) |
序盤から習得可能 巴術士からスタート |
とっつきやすいDPSロールランキング
- レンジ
- 一部のキャスター(召喚士、赤魔道士)
- メレー
- 黒魔道士
●レンジ…弓など射程が長い武器を使って戦う遠距離職
●メレー…敵に接近して戦う近接職
●キャスター…魔法主体で戦う魔法職
◆キャスターはジョブごとで難易度が違う
キャスターはジョブごとに使用感が大きく変わるため、合わせて評価するということが難しいです。
一般的には召喚士と赤魔道士が比較的とっつきやすく、黒魔道士がとっつきにくいという評価になると思います。
とっつきやすいジョブの条件
- 敵の範囲攻撃を避けやすい
- 方向指定がない
- procスキルがあるかどうか
範囲攻撃を避けながら戦い続けられるか
FF14の戦闘では基本的に敵の範囲攻撃が予兆として可視化されています。
(※予兆無しの攻撃もあります)
範囲攻撃を避けやすいジョブほど、初見のダンジョンにも対応しやすくなります。
レンジが有利
範囲攻撃を避けながら戦うことに関しては、レンジが有利です。
レンジは攻撃の射程が長く、スキル使用時の硬直時間もないのでフィールドを歩き回りながら攻撃し続けられます。
範囲攻撃を避けるのが苦手という方はレンジがオススメです。
詠唱魔法が多いジョブは攻撃を避けにくい
魔法職であるキャスターは、その場に留まって詠唱する詠唱魔法を使って戦います。
移動すると詠唱魔法が中断されてしまうため、戦闘中は無駄な移動をしないように気をつけなければいけません。
「黒魔道士」はほぼ全ての攻撃魔法が詠唱有りです。
基本的に徒歩移動は厳禁で、PTメンバーのところに瞬間移動できるワープスキルを駆使して戦っていきます。
近接職は回避できる場所が限られている
近接職であるメレーは、敵に張り付いていないと攻撃が届きません。
敵の真下に予兆が現れてもなんとか攻撃し続けられるポイントを探して殴り続けないといけないので、他のロールに比べると範囲攻撃を避ける難易度は高め。
また、竜騎士はジャンプ攻撃で若干の硬直が発生するため、慣れないうちは思わぬところで被弾してしまうこともあります。
方向指定があるかどうか
FF14の戦闘スキルには、敵の側面もしくは背面から攻撃すると威力がUPするものがあります。
側面か背面かどうかは敵のターゲットサークルを見て判断します。
メレーには方向指定が存在する
メレーのみ方向指定スキルが実装されています。
方向指定が取れるような位置取りを意識してスキルを使わないといけません。
メレーはレンジやキャスターに比べてスキルの制約が多いといえます。
procスキルの有無
FF14の攻撃スキルには、特定のスキルを使ったあとに一定の確率で追加効果が付与されるスキルがあります。
こういうスキルは「procスキル」と呼ばれています。
例えば、黒魔道士のファイアという魔法を使用すると、40%の確率で次に詠唱するファイガの詠唱時間と消費MPを0にします。
procが発動するとスキル枠が光ります。
procスキル持ちのジョブはprocが発動するかしないかでスキル回しが若干変わるため、管理が面倒な部分もあります。
◆procスキルがないジョブ
竜騎士、モンク、忍者、侍、機工士、召喚士
◆procスキルがあるジョブ
吟遊詩人、踊り子、黒魔道士、赤魔道士
条件を踏まえた上で、ランキングを見返してみる
1位機工士
●レンジなので範囲攻撃を避けやすい
●バフの管理が楽
●procスキルが無い
という理由により、とっつきやすさランキングでは機工士が堂々の1位です。
オーバーヒート状態など専門用語が多いので困惑するかもしれないですが、やっていけばそのうち慣れます。
2位踊り子
だいたいの理由は機工士と同じなのですが、機工士よりもバフの管理項目がやや多いと思うので2位です。
特に「クローズドポジション」というスキルはPTメンバーから一番火力の高い人に付ける必要があるバフスキルなのですが、正しい相手を選ぶためにはある程度他ジョブの知識も必要です。
3位召喚士
- キャスターだが無詠唱魔法が多くて動きやすい
- バフ周りは若干とっつきにくいが慣れたら楽
初めて触るとバハムートフェニックス召喚周りがちょっと複雑に感じるかもしれませんが、慣れたらすごく楽です。
dotデバフさえ入れておけば、あとはdotと召喚獣が勝手にダメージを稼いでくれるので、不慣れなコンテンツにも対応しやすいというところもメリットです。