ヒーリングリリーの使い方についてまとめました。
ヒーリングリリーとは
白魔道士はLv52でシークレットリリーというシステムを習得します。
自身が戦闘状態になっている時、ジョブゲージの青いお花が20秒に1回自動で咲いていくというシステムです。
この青い花のことをヒーリングリリーといいます。
ヒーリングリリー1つに付き、ヒーリングリリー専用スキルが1回使用できます。
ハート・オブ・ソラスについて
ハート・オブ・ソラスはヒーリングリリーを1つ消費してプレイヤー1人を回復できるスキルです。
対象をターゲットして使用します。(プレイヤーをターゲットしていない場合は自分に回復)
ヒーリングリリーが全く咲いていない時は使えません。
ソラスが撃てない時はジョブゲージを見て青い花が咲いているかどうかチェックしてみてください。
ハート・オブ・ラプチャーについて
ハート・オブ・ラプチャーはヒーリングリリーを消費して自分の周囲のプレイヤーを範囲回復するスキルです。
ハート・オブ・ソラスと同じでヒーリングリリー(青い花)が咲いていない時は使えません。
ハート・オブ・ミゼリについて
ヒーリングリリーを1回消費するごとに赤い花が段階的に開花していき、3回目で満開になります。
赤いお花のことはブラッドリリーといいます。
ブラッドリリーが満開になったら範囲攻撃魔法である「ハート・オブ・ミゼリ」が1回だけ使えるようになります。
シンプルバージョンのほうが見やすいかも
花が咲いているのが見にくいという方はHUDでジョブゲージをシンプルモードに切り替えてみてもいいかもしれません。
こちらは花ではなくストック型の表示になるので、目で確認しやすいと思います。
青がヒーリングリリーで、赤がブラッドリリーの表示です。
ハート・オブ・ミゼリの使用回数を増やす中級者向けテクニック
ここからは中級者向けのテクニックです。
より戦闘を効率よくこなすためのものなので効率プレイを重視しないなら気にしなくて大丈夫。
非戦闘状態の時に可能な限りヒーリングリリーを消費しよう
ハート・オブ・ミゼリの威力は1240とかなり高いので、戦闘中にハート・オブ・ミゼリを撃てる回数を増やせば与ダメージが上がって戦闘がより早く終わります。
IDやなどエリアごとに徒歩移動するコンテンツでは、戦闘していない移動時間の時にソラスを空撃ちしてどんどんブラッドリリー(赤い花)を咲かせ、戦闘開始時にハート・オブ・ミゼリを撃てるようにしておきましょう。
ただし空撃ちしすぎて戦闘中必要な時にソラスやラプチャーを使えなくなると困るので、ヒーリングリリーをどれだけ残しておくべきか自分で判断する必要があります。
まずは3つたまっていたらとりあえず1つ消費しておく、くらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか。(3つたまっているとリリーゲージが進まなくて時間がもったいないので)
戦闘中の空撃ちについて
攻撃魔法や回復魔法など、魔法と書いてあるスキルは全てリキャストタイムを共有しています。
なので戦闘中の場合は、グレアなどの攻撃魔法の威力とハート・オブ・ミゼリの威力を比べてどっちが強いのか検討しなければいけません。
ヒーリングリリー消費スキル3回で威力1240のハート・オブ・ミゼリが打てるようになります。
威力310のグレアガを4回撃つ(310×4=1240)のとヒーリングリリー消費スキルを3回使って威力1240のハート・オブ・ミゼリを1回撃つのとでは威力が同じになります。
なので基本的には無理やりソラスなどを撃ってヒーリングリリーを消費する必要はありません。
ただし、ギミック回避中にグレアガが詠唱できない時などは、何もしないよりはソラスを空撃ちしていたほうがいいかなという感じです。
ものすごく細かいことを言うと、他ジョブの与ダメージUPのバフの効果時間次第でも優先度が変わってきますね。
与ダメージUPバフの時間内にハート・オブ・ミゼリが撃てそうなら撃ってしまったほうがいいとか、効率を考えるとキリがない感じになります。