暁月のフィナーレ(ver6.0)の赤魔道士Lv50のスキル回しをまとめました。
赤魔道士のスキル回しの基本構造
- 攻撃魔法でホワイトマナとブラックマナを50ためる
- マナを消費して魔法剣で敵を攻撃する
赤魔道士は「魔法剣」と呼ばれる近接コンボがメインのダメージ源です。
魔法剣コンボを完走するためには攻撃魔法を使って「ホワイトマナ」と「ブラックマナ」を50以上ためる必要があります。
マナの残量はジョブゲージで確認できます。
白いのがホワイトマナで紫っぽいのがブラックマナです。
5.5からの変更点
魔法剣コンボの3段目まで完走できるマナの量が80から50へ変更されています。
ホワイトマナとブラックマナが上昇する魔法
赤魔道士の攻撃魔法は、
- ホワイトマナのみ上昇する魔法
- ブラックマナのみ上昇する魔法
- ホワイトとブラック両方のマナが上昇する魔法
この3つに分けられます。
ホワイトマナのみたまる攻撃魔法
ホワイトマナが上昇するのは以下の魔法です。
ヴァルエアロ | ホワイトマナが6上昇する |
ヴァルストーン ◆proc時のみ使用可 | ホワイトマナが5上昇する |
ヴァルエアロラ ★範囲攻撃魔法 | ホワイトマナが7上昇する |
エアロやストーンなど白魔法っぽい名前のものはホワイトマナがたまります。
ブラックマナのみたまる攻撃魔法
ブラックマナが上昇するのは以下の魔法です。
ヴァルサンダー | ブラックマナが6上昇する |
ヴァルファイア ◆proc時のみ使用可 | ブラックマナが5上昇する |
ヴァルサンダラ ★範囲攻撃魔法 | ブラックマナが7上昇する |
ファイアやサンダーなど黒魔法っぽいものはブラックマナがたまります。
両方のマナが上昇する魔法
両方のマナが上昇するのは以下の魔法です。
ジョルト | ホワイトマナとブラックマナが2上昇する |
スキャッター ★範囲攻撃魔法 | ホワイトマナとホワイトマナが3上昇する |
魔法はホワイト、ブラックで分けて配置するのがオススメ
とにかくホットバーを見ただけでどちらのマナがたまる魔法なのかわかるように配置しちゃうのがオススメです。
ジョブゲージの配置に合わせて左をホワイト系魔法、右をブラック系魔法にすると見やすかもしれません。
ジョブゲージを見ながら魔法を使い分けていく
ホットバーに配置したら、ジョブゲージを確認しながら上昇したい方の魔法を使ってマナをためていきます。
マナが偏らないようにする
片方のマナだけ集中的に上昇させるとマナが偏ってしまい、低いほうのマナが上がりにくくなってしまいます。
バランスよく上昇させましょう。
連続魔という性質を覚えよう
赤魔道士で特徴的なのは連続魔という性質です。
2回目に使った詠唱魔法の詠唱時間が0になるという効果です。
魔法は2個セットで考える
連続魔の特性を生かして、1回目と2回目の魔法攻撃をセット運用するようなスキル回しを組んでいきます。
2回目の詠唱がカットされることを利用して、
- 1回目は詠唱時間が短い魔法
- 2回目は詠唱時間が長い魔法
という風に使っていくと効率が良いです。
詠唱時間が短い魔法とは
赤魔道士の魔法は、だいたい
- 詠唱時間が2秒の魔法
- 詠唱時間が5秒の魔法
に分けられます。
なので、2秒魔法で連続魔を付ける→5秒魔法を詠唱0で使うという流れにすると良いです。
ジョルト始動の基本的なスキル回し
ジョルト | → | ヴァルエアロ |
ジョルト | → | ヴァルサンダー |
2秒魔法のジョルトから始める基本のスキル回しです。
ジョルトから始めて、マナが少ない方の魔法を優先的に使うようにします。
ヴァルストーンとヴァルファイアの使用条件
→
ヴァルストーンとヴァルファイアはprocスキルです。
procスキルとは、特定のスキルを使った時に確率で使用可能になったり、威力がUPするスキルのことです。
ヴァルストーンとヴァルファイアはprocで実行可状態にならないと使用できません。
ヴァルストーンやヴァルファイアが実行可になる条件
- ヴァルエアロ使用後、50%の確率でヴァルストーン使用可能になる
- ヴァルサンダー使用後、50%の確率でヴァルファイアが使用可能になる
ヴァルエアロやヴァルサンダーを使うたびにprocしているか確認する必要があります。
procスキルはジョルトの代わりに使う
procスキルであるヴァルストーンとヴァルファイアは2秒魔法なのでジョルトと同じ使い方をします。
ジョルトよりもprocスキルのほうが威力もマナのたまる量も大きいので、procスキルが使える時は優先的に使います。
procスキルが使える時のスキル回し
ヴァルストーン | → | ヴァルエアロ |
ヴァルストーン | → | ヴァルサンダー |
ヴァルファイア | → | ヴァルエアロ |
ヴァルファイア | → | ヴァルサンダー |
ホワイトマナとブラックマナの残量を見て、マナが低い方の魔法を優先的に使うようにします。
ヴァルエアロとヴァルサンダーについては、ヴァルストーンとヴァルファイアを見てprocが付いてない方の魔法を選択するということもあります。
(すでにprocしてるほうの魔法を使うよりも、procしてない魔法を使ったほうがproc判定の機会を増やせるため。)
マナが50ずつたまったら魔法剣(近接コンボ)へ
両方のマナが50以上たまったら近接コンボへ移行します。
※近接コンボは射程が短いので敵に接近する必要があります。
近接コンボは
エンリポスト→エンツヴェルクハウ→エンルドゥブルマンで、1,2,3のコンボです。
この近接コンボのスキルは普段は紫色のアイコンをしており、スキル名もリポスト、ツヴェルクハウ、エンルドゥブルマンという名前になっています。
未強化の状態はこんな感じ。
マナがたまっている状態だとスキルが強化されてスキルアイコンが赤色に変わり、「エン」スキル状態になります。
◆強化されてスキルが変化しています。
赤魔道士はひたすらこの流れの繰り返し
赤魔道士はカンストしてからも攻撃魔法でマナを貯めて→近接コンボの流れで進行していきます。
なので、まずはこの流れをまず覚えましょう。
赤魔道士習得したての方はこの流れさえ出来ていたら十分だと思います。
迅速魔とアクセラレーターで効率よくマナをためる
迅速魔はソーサラー(詠唱職)共通のロールアクションです。
次に使う詠唱魔法の詠唱時間を0にできます。
アクセラレーターは、次にヴァルエアロやヴァルサンダーを使った時に必ずprocする効果があります。
また迅速魔と同じで次に使う詠唱魔法の詠唱時間を0にする効果もあります。
この2つのスキルを使って直接5秒魔法を使い、効率的にマナをためていきましょう。
5.5からの変更点
アクセラレーターの効果が大きく変わっています。
5.5までは次に使用するヴァルエアロとヴァルサンダーが3回まで確定でprocするという効果でしたが、6.0からは迅速魔の効果が追加されたのとproc確定が1回までになりました。
クールごとに使っていい戦闘スキル(アビリティ)
- コルア・コル
- アンジェガマン/デプラスマン
- フレッシュ
Lv50の段階なら、これらを使える時に雑に使えば大丈夫です。
ただしコルア・コル(敵に接近)とデプラスマン(後ろにのけぞる)を使用するとプレイヤーが強制で移動するため位置取りには注意しましょう。
アンジェガマンとデプラスマンの関係
アンジェガマンとデプラスマンはクールタイム共有で威力が同じです。
アンジェガマンは近接攻撃をし、デプラスマンは後ろに大きくのけぞりながら攻撃します。
基本的にはアンジェガマンを使い、上手く範囲攻撃を避けられそうなタイミングならデプラスマンを使うのがおすすめです。
Lv50の赤魔道士のボス戦でのスキル回し例
6.0パッチが当たってから日が浅く、Lv50のコンテンツにあまり通えていないので、Lv90のスキル回しを参考に作っています。
あとで細かいところを調整するかもしれません。
*開幕~マナを貯めるフェイズ
迅速魔 | |
アクセラレーター | |
ヴァルサンダー | |
フレッシュ | |
ヴァルサンダー | |
コル・ア・コル | |
アンガジェマン (orデプラスマン) | |
ヴァルファイア | |
ヴァルサンダー | |
ジョルト (procしてたらジョルトの代わりにprocスキルを使う) | |
ヴァルエアロ | |
ジョルト (procしてたらジョルトの代わりにprocスキルを使う) | |
ヴァルサンダー | |
… | あとはホワイトマナとブラックマナが50以上になるまで基本のコンボを参考にしながら攻撃し続ける。 |
*近接コンボ
両方のマナが50以上たまっている状態で行う。
エンリポスト | |
エンツヴェルクハウ | |
エンドゥブルマン |
マナが無くなったらまたマナを貯めるフェイズに戻る。これの繰り返しです。
コル・ア・コル、アンジェガマンなどはスキル回しにそこまで影響はないので、表の通りにせずとも挟めそうな時に挟めてればOKです。
ジョルト系を使う回数を減らすように考えていく
Lv50の時点ではどんどんジョルトを使っていっていいのですが、将来的にはなるべくジョルト系列の魔法の使用回数を減らしていきたいですね。
ジョルト(レベルが上がるとジョルラになります)は、威力も低いしマナの上昇量も低いのでなるべく使いたくないのです。
ジョルトを減らすためには
- ヴァルストーンやヴァルファイアがprocする機会が増えるようにスキルを回す
- ジョルトを使うポイントを積極的に迅速魔やアクセラレーターに置き換える
これらの工夫などが考えられます。
カウントダウンがある場合はヴァルエアロ、ヴァルサンダーから始動する
実装直後のコンテンツや高難易度コンテンツでは、あらかじめカウントダウンを行って全員で一斉に攻撃を開始するという場面が出てきます。
こういう場合はカウント前に詠唱し始められるので5秒魔法から開始します。
5秒前からヴァルエアロやヴァルサンダーを素詠唱して、カウント0で魔法が着弾するようなスキル回しを行います。
Lv50で行けるコンテンツでカウントダウンを行う機会はあんまり無いと思いますが、極蛮神などを下限で行くような機会があれば意識してみてもよいかと思います。
範囲魔法について
範囲魔法の流れです。
ヴァルエアロラ | → | スキャッター |
ヴァルサンダラ | → | スキャッター |
範囲魔法のスキル回しも2秒魔法→5秒魔法のルールに従ってスキル回しを構築します。
単体の時と同じようにホワイトマナとブラックマナをまんべくなくためます。
Lv50の時点では範囲の魔法剣コンボ(近接コンボ)はまだ習得していないため、ひたすら攻撃魔法で攻撃するのみです。
Lv50赤魔道士のスキル回しまとめ
- 攻撃魔法でホワイトマナとブラックマナを50ためる
- マナを消費して魔法剣で敵を攻撃する
- 攻撃魔法を使う順番は2秒魔法→5秒魔法