パンデモ辺獄編4層零式の木人が飯薬なしで安定して割れるようになったら赤魔道士Lv90のスキル回しをアップしよう、と思ってたんですが他のジョブが楽しくて赤魔サボってたら木人実装から1ヶ月以上かかっちゃいました。
実戦向きのスキル回しではありませんが、赤魔道士カンスト直後でスキル回しがさっぱりわからない人や、4層までの木人が割れなくて困ってる人の役には立つかもしれません。
※このページは管理人の赤魔道士の練度が上がるたびに頻繁に修正されます。
装備と木人の残り時間
対戦相手:パンデモニウム零式辺獄4層木人
木人残り時間:0秒~13秒残し(ごくまれに1~2%残る)
飯薬:なし
平均IL:585
武器IL:590(天文未強化)
防具:手と腕輪が零式、靴がリンボ装備、残り新式禁断
GCD:2.48(スペルスピード485)
木人の硬さ
赤魔道士の4層の木人めっちゃ硬い。
本当は新式禁断無しの完全プレイヤースキル勝負で割りたかったのだけど無理だった。
でも大事なのはアビの使用回数やprocクリダイ運のようで、ILが少し高くなったからと言ってすぐに安定して割れるようにはならなかったです。(プレイヤースキルで割れる回しがあったら教えて!)
参考にさせてもらったもの
赤魔道士の基本のスキル回しは全面的に海外のthebalanceチームの記事を参考にさせていただきました。
赤魔道士の記事は目からうろこな情報がたくさん書いてありました。本当にありがたい。
グーグル翻訳で日本語に訳して読んだだけなので解釈違いがないといいのですが。
また、零式のトッププレイヤーの回しもいろいろ参考にさせていただきました。
物理アビリティの使用回数が最重要
木人回しの場合、シナジーや薬の時間などは考慮せずに
- フレッシュ
- コントルシクスト
- コル・ア・コル
- アンジェガマン
の4つの物理攻撃アビリティをクールごとに撃って1回でも回数を増やすことが討伐時間短縮に繋がります。
インスタント魔法や魔法剣コンボ中に物理攻撃アビリティのリキャストが戻るように調整する
物理攻撃アビリティは基本的に詠唱0の魔法の直後や魔法剣コンボの間に使うことを意識します。
赤魔道士は連続魔で必ず2回目の詠唱魔法が0秒になっていますね。
物理攻撃アビリティのリキャストタイムを無駄にしないためには、詠唱0秒魔法や魔法剣中にアビリティのリキャストタイムがちょうど戻ってくるように調整する必要があります。
攻撃魔法と物理攻撃アビリティのクール調整
- フレッシュ:25秒
- コントルシクスト:35秒
- コル・ア・コル:35秒
- アンジェガマン:35秒
このように、物理攻撃アビリティのリキャストタイムは全て5の倍数になっています。
GCDのリキャストタイムは約2.5秒なので、連続魔を使って2つの魔法をセット運用している場合、2.5秒+2.5秒で必ず5秒の地点はだいたい詠唱0秒魔法のリキャストタイム中になり、物理攻撃アビリティのリキャストタイムと噛み合ってそのまま使用できます。
魔法剣コンボでリキャストタイムのローテが崩れる
ところが魔法剣コンボはレゾリューションまで約12.7秒で完走するので、魔法剣を使うと5秒間隔のローテーションが崩れてしまいます。
魔法詠唱中に物理攻撃アビリティのリキャストタイムが戻ってくるようになってしまうのです。
迅速魔やアクセラレーターでローテーションをリセット
これを防ぐため、魔法剣コンボを一回挟むごとに迅速魔やアクセラレーターを1回だけ使って2.5秒分の詠唱魔法をスキップします。
これにより魔法のローテーションが5秒感覚に戻ってきます。
物理攻撃アビリティをすぐ撃ちたいならこの調整が必要です。
アビのリキャスト調整>procのフォロー
迅速魔とアクセラレーターprocしない時のスキル回しを補う目的で使ったり、移動しなければいけないギミックの時など使用用途が多いですが、木人できっちり回す場合はアビリティのリキャスト調整に使うのが良さそうです。
何回もスキル回ししてみましたが、迅速魔とアクセラレーターはジョルラの使用回数を減らす目的で使うより、フレッシュやコントルシクストのリキャストを気にかけて、リキャスト調整に使ったほうが安定して木人を討伐できました。
ただ本番だと木人のようには行かないのであまり実戦向きではないなあとも思います。
この辺はLv90のアライアンスレイドが実装されたらたくさん回って実験してみようかと。
魔法剣を使った回数とか覚えてられないよって人は
詠唱魔法を唱え始めた時にフレッシュやコントルシクストのリキャストタイムをちらっと確認するやり方がオススメです。
リキャストタイムの残り時間が5の倍数付近なら多分そのままで大丈夫です。8とか13とか微妙な数字ならprocをフォローするついでに迅速魔やアクセラレーターで反転させましょう。
赤魔道士の開幕回し
個人的に木人で採用している回し
赤魔道士の開幕回しには色々パターンがありますが、木人を壊すだけでいいなら開幕3アビ回しが一番楽だと思いました。
4GCDと5GCDのあとに3アビ挟んでいます。
ただし3アビ回しはGCDのリキャストタイムが短いとGCDに食い込みます。
私のGCDは2.48ですが多分ギリギリ食い込んでます。全く食い込まないようにするには2.50じゃないと難しいかもしれません。
ですが食い込まずに丁寧に2アビ回しするより開幕ゴリ押しでアビを挟んだほうが木人のタイムが縮まるのでこちらを採用しています。
メジャーなのは2アビ回し
メジャーなのはこのスキル回しかと思います。
この回しだと木人を壊すのは難しかったのでいろいろ模索しました。(このスキル回しで木人壊す方法があったら教えてほしい)
討伐時間180秒で考えた場合、開幕のアビリティを使うタイミングを早めたほうがアビリティ使用回数を増やすことが出来ます。
実践ですともっと討伐時間が長いですし、シナジーや薬の効果中にスキルを固めるメリットもあるのであくまで木人討伐戦の場合は開幕のアビ使用タイミングを早めたほうが楽になるってことですね。
開幕スキル回しについて補足
この開幕回しだと、最初のヴァルサンダガとヴァルエアロガのproc状況によって後に使う魔法が若干変わります。
アクセラレーター後に使った魔法でマナが多い方の属性魔法をprocさせるように調整してから魔法剣コンボに入っていればなんでもOKです。
マナが少ない方はヴァルフレアもしくはヴァルホーリーで必ずprocしますから、上記のことを気をつければ両方の属性の魔法が必ずprocした状態で魔法剣コンボを終えられるのです。
proc運による分岐
4GCD目の魔法はprocしてない方の属性魔法を使用し、アクセラレーター後の5GCD目の魔法はprocした方の属性魔法を使用すると覚えたらいいかも。
マナの偏りを気にしないなら4GCD目は属性固定でも大丈夫。
*ヴァルストーンがprocした場合(先に載せた開幕回しがこれ)
*ヴァルファイアがprocした場合
*どっちもprocした場合
ヴァルストーンとヴァルファイア好きな方でOK
*どちらもprocしなかった場合
全くprocしなかった場合3GCD目はジョルラを使います。
ジョルラはマナを偏らせる能力がないので、4GCD目と5GCD目に使う魔法を統一して無理やりマナを傾けてから魔法剣に入りましょう。
開幕以降の魔法剣タイミング
180秒間で魔法剣コンボを撃てるのは合計5回。
私はここで使っています。
- 開幕
- 50~60秒後くらいで1回
- エンボルデンのクールタイム残り8秒の時
- 3の魔法剣のあとマナフィケ使用で連続で魔法剣コンボ
- その後自由なタイミングで1回
マナフィケーションとエンボルデンのタイミング
基礎的な知識ですが、
- マナフィケーションのリキャストタイムが110秒
- エンボルデンのリキャストタイムが120秒
なので、討伐時間が長くなるほど2つのスキルのリキャストタイムがどんどんズレていきます。
木人の場合は制限時間3分でそこまでズレないので、セット運用します。
2回目のマナフィケーションとエンボルデンの使用ポイント
2回目の魔法剣後はしばらくマナをためておき、エンボルデンのリキャストタイムが残り7~8秒くらいになったら魔法剣コンボのあとにマナフィケを使い、続けて魔法剣を2回使います。
エンボルデン中にレゾリューションを2回入れるのが目的です。
最後に:スペルスピードについて
赤魔道士はスキル回し中に挟まないといけないアビリティ数が多いので、スペルスピードがかなり重要になってきます。
好みが分かれると思いますが、私はスペルスピードを全く盛らない2.50型が一番やりやすかったです。
ただし全て天文装備にすると上半身3部位はスペルスピードの部位が入ってしまうので、零式装備を取らない場合は妥協するしかないですね。
胴の部位に入っちゃってるのでREにしちゃうとスペルスピードがかなり増えちゃいそうなのが怖いところです。
もしかしたら部位によっては敢えて新式にしたほうが火力が伸びる可能性もあるのかな。そこら辺は天文装備が揃ってきてからまた考えることにします。