2022年からFF14を始める初心者さんにオススメのジョブを紹介します。
ジョブを決める前に知っておくといいこと
- キャラクリエイト時に選んだクラスで開始国が決まる
- レベルが上がるとクラスからジョブへ転職する必要がある（ジョブはクラスの完全上位互換）
- 1キャラで複数のクラス・ジョブを習得できる（全てのジョブをコンプリートすることも可能）
- 蒼天のイシュガルド編（パッチ3.0）以降に実装されたジョブを取るためには、メインクエをある程度進めたりLv50のジョブが必要。
ゲーム開始国について
キャラクリエイト時に選んだクラスで開始する国が決まります。
ウルダハ
剣術士、格闘士、呪術士
リムサ・ロミンサ
斧術士、巴術士
グリダニア
幻術士、槍術士、弓術士
国によってメインクエストの導入や出会えるNPCは異なりますが、途中から全く同じクエストになります。
この国を選んだら得する、損するみたいなのは特にありません。
ただし友達と一緒に遊ぶ時は、別の国から始めてしまうと合流するまで少し時間がかかることに注意してください。
ロールごとの役割
FF14の戦闘コンテンツでは、自分のジョブに与えられたロールの役割をこなしながら他のプレイヤーと協力してPTプレイを行います。
- 敵の攻撃を受ける盾役のタンク
- 回復スキルでPTメンバーのHPを維持するヒーラー
- 敵を攻撃し殲滅するDPS
2022/1時点で実装されているジョブ
◆タンク（4）
ナイト、戦士、暗黒騎士、ガンブレイカー
●ヒーラー（4）
白魔道士、学者、占星術師、賢者
★DPS（11）
モンク、竜騎士、忍者、侍、リーパー、吟遊詩人、機工士、踊り子、黒魔道士、召喚、赤魔道士
新生ジョブ、クラス対応表
新生エオルゼア編（2.0）以前に実装されたジョブはクラスからスタートして下積み時代を経てからジョブに転職できるようになります。
1つのクラスに付き対応している1つのジョブにしか転職できません。（例外として巴術士、召喚士、学者は2つジョブが習得できる）
なのでまずは取りたいジョブを先に決めて対応しているクラスから始めるのが望ましいです。
| ジョブ名 | ロール | 習得条件 |
| ナイト | タンク | 剣術士レベル30 |
| 戦士 | タンク | 斧術士レベル30 |
| 白魔道士 | ヒーラー | 幻術士レベル30 |
| 学者 | ヒーラー | 巴術士レベル30 |
| 竜騎士 | DPS | 剣術士レベル30 |
| モンク | DPS | 槍術士レベル30 |
| 忍者※ | DPS | 双剣士レベル30 |
| 吟遊詩人 | DPS | 弓術士レベル30 |
| 黒魔道士 | DPS | 呪術士レベル30 |
| 召喚士 | DPS | 巴術士レベル30 |
※忍者は新生時代のジョブですが実装時期が遅かったため、キャラクリエイト時に双剣士を選ぶことができません。
アーマリーシステム解放後双剣士を習得することができます。
最初はDPSがオススメ
タンク（盾役）とヒーラー（回復役）はどちらもPTメンバーの中心になって戦闘を支えるロールです。
スキルの使い方やダンジョンの攻略の流れをある程度分かっていないと仕事ができません。
DPSはPTメンバーに付いていって敵を攻撃していればなんとかなるので初心者の方にオススメです。
ただ、DPSはプレイヤー人数が圧倒的に多いので、コンテンツでなかなかマッチングしなかったりPT募集がすぐに埋まってしまうデメリットはあります。
初心者さんにオススメのDPS（新生ジョブ）
- 槍術士-竜騎士
- 弓術士-吟遊詩人
- 巴術士-召喚士、学者
槍術士から転職できる竜騎士はクラス・ジョブクエストがメインクエ外伝になっているので一見の価値があります。
弓術士は遠く離れた距離から敵を攻撃できるので戦闘に自信のない方にもオススメです。
巴術士は召喚士と学者と2つのジョブに転職できるのでお得です。
難しめのDPS（新生ジョブ）
- 呪術士-黒魔道士
- 格闘士-モンク
この2つのクラスは戦闘システムがかなり複雑です。
慣れるまで苦労するかもしれません。
タンクについて
初心者にとってはややハードルが高いロールになります。
その代わりタンクは人手不足なのでレベリングの効率はとてもいいです。
敵に最初に攻撃しタゲを取って、ダメージ軽減スキルを使って敵からの攻撃を耐える仕事です。
タンクジョブ一覧（新生ジョブ）
- ナイト-剣術士
- 戦士-斧術士
タンクは基本のスキルがほぼ共通スキルになっているのでどれを選んでもそこまでの差はありません。
強いて言うなら装備集めに周回することになるID（インスタンスダンジョン）に強い斧術士がオススメです。
ヒーラーについて
ヒーラーは先導するタンクを死なせないようにする仕事です。DPSの回復もたまに。
人気ロールなので人口はめちゃくちゃ多いです。
マッチング速度はDPSほど待たされないがタンクよりも時間がかかるという感じ。
攻撃手段は他のロールに比べて単純ですが、PTメンバー全員をターゲットする必要があるので他ロールよりもターゲット切り替えの作業量が多いです。
自分の死がPTメンバーの全滅に直結するのでPTメンバーの中で最も責任が重いです。
ヒーラージョブ一覧（新生ジョブ）
- 幻術士-白魔道士
- 巴術士-学者
キャラクリエイトに選べるヒーラーは幻術士のみです。
ヒーラーの中で一番とっつきやすい白魔道士に転職できるので、幻術士がオススメです。
学者は転職方法が特殊であり、まずDPSロールの巴術士からスタートして学者に転職します。
【Q.】ジョブ選びについてよくある質問
ここからはジョブ選びに関してよくある質問をまとめます。
- 竜騎士とか上位のジョブはいつ取れるようになるの？
- フリートライアルだとなれるジョブに制限がある？
- 完全ソロでプレイしたいんだけどオススメのジョブはどれ？
- フレンドや家族と一緒に遊びたいんだけどオススメのジョブはある？
- 青魔道士やりたいんだけどどうすればいいの？
- ギャザラーやクラフター（製作系）のジョブはどうやって取ったらいいの？
竜騎士とか上位のジョブはいつ取れるようになるの？
槍術士のように前提クラスが存在しているものは、まず前提クラスをLv30にして、Lv30までのクラスクエストをクリアすると竜騎士に昇格することができます。
赤魔道士のように拡張ディスクで追加されたジョブは序盤では習得できませんが、メインストーリーを進めると最初からジョブの状態で習得できるようになっています。
フリートライアルだとなれるジョブに制限がある？
あります。
- 侍
- 赤魔道士
- ガンブレイカー
- 踊り子
- 賢者
- リーパー
こちらはコンプリートパックなどの製品版を購入しないと習得できません。
完全ソロでプレイしたいんだけどオススメのジョブはどれ？
まず前提として、FF14のメインストーリーを最初から最後まで完全ソロでプレイするのは不可能です。
低レベル時代のコンテンツは制限解除というシステムを使えばソロでもクリアできますが、高レベルのコンテンツはPTで挑まないと絶対に勝てない難易度になっています。
その上でお話するなら以下がオススメです。
- 【剣術士】…防御力が高くてヒールができる
- 【斧術士】…火力もあり自己回復力も高い
- 【幻術士】…火力も回復力も高い
- 【槍術士】…攻撃した分だけHPを吸収するスキルがある
フレンドや家族と一緒に遊びたいんだけどオススメのジョブはある？
それぞれ好きなジョブを選ぶのが一番だと思います。
ただコンテンツごとにロール編成が決まっているので、規定内のロールに収まるようなジョブ構成にすると一緒にコンテンツに行きやすいかもしれません。
4人PT
タンク×1,ヒーラー×1,DPS×2
8人PT
タンク×2,ヒーラー×2,DPS×4
こちらの編成に収まるようなロールを選ぶとどこでも一緒に遊べるとおもいます。
青魔道士やりたいんだけどどうすればいいの？
「希望の灯火」までメインストーリーを進めれば習得クエが受注できるようになります。
ただ、青魔道士は通常のメインストーリー進行には使えません。
戦闘ジョブの1つというより青魔道士というコンテンツを解放するものと思って下さい。
ギャザラーやクラフター（製作系）のジョブやりたいんだけどどうすればいいの？
キャラクリエイト時に選んだジョブをLv10にし、クラスクエストをLv10にすると各ギルドで習得できるようになります。
まずは戦闘ジョブをなにか1つ選んでメインストーリーを進めてみましょう。